美容室特化型 バーティカル SaaS
美容師が、ハサミで顧客の幸せを上げることに集中できるように。 棚卸・発注・在庫、そして電話まで、それ以外の仕事は erabuu.ai が引き受けます。 美容室だけのためにつくる、バーティカル SaaS です。
削った時間は、消えるのではなく、お客様に返ります。
私たちの立場
美容所は27万7,752施設。前の年より3,682 増えています。美容師も8,523人増えました。この仕事は、なくなっていません。
それでも、続かない店は増えています。2025年の美容業の倒産は120件。過去20年で最も多い数字です。消えているのは仕事そのものではなく、仕事を続けるための余力です。
半分の店は、美容師が一人でやっています。事務を引き受ける人はどこにもいません。棚卸も、発注も、電話も、美容師自身の時間から出ていきます。
出典:厚生労働省「令和6年度 衛生行政報告例」(2025年10月21日公表)/東京商工リサーチ「美容業の倒産、過去20年で最多」(2026年1月31日)/総務省・経済産業省「令和3年 経済センサス活動調査」
お客様との時間は、美容師のものです。棚卸と発注、そして電話の取次ぎは、AI のものです。私たちは、この線を引くための会社です。だから施術中に鳴るものを増やしませんし、カウンセリングも、仕上がりの判断も、AI に代わらせません。ほかの業種へも広げません。美容室のためだけに、この線を引き続けます。
私たちの約束
美容師の代わりはしません。裏の作業を引き取って、ハサミの前に戻ってもらう。erabuu.ai がやるのは、それだけです。
現場で見たこと
都内サロンでの現場観察(2026年8月)から出てきた、実際の詰まりどころです。想像ではなく、その場で計った時間と、その場で聞いた言葉に基づいています。
棚の前で商材を1本ずつ読み上げ、紙に書き、あとで入力する。読み上げるのではなく「棚を撮る」ほうが速い、というのが現場の答えでした。
既存の発注システムは検索が遅く、目的の商材にたどり着けない。発注そのものより、探す時間が業務を長くしています。
施術中の電話は最大の割り込みです。だから私たちは新しい通知や新しいチャットを増やしません。増やした面は、現場では使われません。
一日の変化
開店から締めまでを1本に並べると、どこが詰まっているかが見えます。上が今の一日、下が erabuu.ai を入れたあとの一日です。
横にスクロールできます →
都内サロンでの観察をもとにした一日の例です。営業時間や締めの時刻は店によって違いますが、 事務が閉店後に押し出される構造はどの店でも同じでした。erabuu.ai が変えるのは作業の速さではなく、 その事務が営業時間の中で終わるかどうかです。
できること
サロンの事務は、道具が悪いから長いだけです。入力のしかたを変えれば、ほとんどが消えます。
商材を1本ずつ読み上げて紙に書き、あとでパソコンに入力する——この流れをなくします。棚を撮って、写らなかったものだけ声で足す。月末に30〜40分かけていた棚卸が、数分で終わります。
使った分だけ在庫が減るので、少なくなった商材は erabuu.ai がまとめて発注案にします。検索窓で商材を探す時間がなくなり、内容を確認して送るだけ。二重発注も、切らしてからの急ぎ発注も減ります。
在庫が正しくなると、原価がわかります。どのメニューに、どの薬剤がいくら乗っているのか。締めてから電卓を叩くのではなく、いつでも見られる数字にします。
施術中の電話を AI が受け、予約をそのまま台帳に書き込みます。声とトーンは店ごとに選べます。前回のカラーまで覚えているので、「いつもの」で通じます。
サロンに起きること
オーナーにとって
スタイリストにとって
「新しい連絡手段を増やさない」ことは、開発の原則にしています。施術中に鳴るものが1つ増えるだけで、 その機能は現場で使われなくなる——これはサロンでの観察から出た結論です。
検証指標
機能ごとに「どの作業を、何分から何分にするか」を着手前に宣言します。実測がそこに届かなければ、その機能は完成していません。
上の数字は、達成済みの実績ではなく着手前に置いた目標値です。開発中の機能について、
サロンでの実測と比べながら進めています。実績値は検証が終わった順に、ここで数字を入れ替えて公開します。
電話は AI が全件を受けるため、削るのは件数ではなく中断の回数です。取り次ぎが必要な用件は、
施術の合間にまとめて確認できる形にします。
お問い合わせ
サロン・ディーラーの方へ。検証にご協力いただける店舗を探しています。実際の棚と伝票を見せていただき、その場で時間を計るところから始めます。導入のご相談、取材・協業のご連絡もこちらへ。