美容室特化型 バーティカル SaaS

ハサミ以外は、 全部やる。

美容師が、ハサミで顧客の幸せを上げることに集中できるように。 棚卸・発注・在庫、そして電話まで、それ以外の仕事は erabuu.ai が引き受けます。 美容室だけのためにつくる、バーティカル SaaS です。

削った時間は、消えるのではなく、お客様に返ります。

4040 閉店後に残る事務 棚卸は営業中に4分で終わります。締めのために残る必要がありません。
0 施術中に手を止める電話 AI が全件を受け、予約を台帳に書き込みます。開発中
毎日 ひとりでに出る材料費率 価格も、商材の入れ替えも、勘ではなく数字で決められます。

私たちの立場

AI がどれだけ進んでも、髪はディスプレイの向こうでは切れない。

美容所は27万7,752施設。前の年より3,682 増えています。美容師も8,523人増えました。この仕事は、なくなっていません。

それでも、続かない店は増えています。2025年の美容業の倒産は120件。過去20年で最も多い数字です。消えているのは仕事そのものではなく、仕事を続けるための余力です。

27万7,752 美容所数 前年度から +3,682(+1.3%)。美容師は58万8,291人で +8,523。
120 美容業の倒産(2025年) 前年比 +5.2%。過去20年で最多。
72.9% 従業者が2人以下の美容室 1人だけの店が50.1%。事務を引き受ける人がいない。

半分の店は、美容師が一人でやっています。事務を引き受ける人はどこにもいません。棚卸も、発注も、電話も、美容師自身の時間から出ていきます

出典:厚生労働省「令和6年度 衛生行政報告例」(2025年10月21日公表)/東京商工リサーチ「美容業の倒産、過去20年で最多」(2026年1月31日)/総務省・経済産業省「令和3年 経済センサス活動調査」

AI にやらせること、やらせないこと。

お客様との時間は、美容師のものです。棚卸と発注、そして電話の取次ぎは、AI のものです。私たちは、この線を引くための会社です。だから施術中に鳴るものを増やしませんし、カウンセリングも、仕上がりの判断も、AI に代わらせません。ほかの業種へも広げません。美容室のためだけに、この線を引き続けます。

私たちの約束

髪を切る仕事を、続けられる仕事にする。

美容師の代わりはしません。裏の作業を引き取って、ハサミの前に戻ってもらう。erabuu.ai がやるのは、それだけです。

撮るだけ在庫の入力は写真と声。読み上げも、手書きも、転記もありません。
2週間開発サイクル。サロンの現場で実機に触ってもらい、次のサイクルに反映します。
全機能着手前に検証指標(目標値)を1つ置きます。満たなければ作り直します。

現場で見たこと

止めているのは、施術ではなく事務です。

都内サロンでの現場観察(2026年8月)から出てきた、実際の詰まりどころです。想像ではなく、その場で計った時間と、その場で聞いた言葉に基づいています。

棚卸

紙とペンで、月末に30〜40分

棚の前で商材を1本ずつ読み上げ、紙に書き、あとで入力する。読み上げるのではなく「棚を撮る」ほうが速い、というのが現場の答えでした。

発注

探すことに時間が溶ける

既存の発注システムは検索が遅く、目的の商材にたどり着けない。発注そのものより、探す時間が業務を長くしています。

電話

鳴るたびに、手が止まる

施術中の電話は最大の割り込みです。だから私たちは新しい通知や新しいチャットを増やしません。増やした面は、現場では使われません。

一日の変化

事務が、閉店後から消える。

開店から締めまでを1本に並べると、どこが詰まっているかが見えます。上が今の一日、下が erabuu.ai を入れたあとの一日です。

9:0010:0011:00 12:0013:0014:00 15:0016:0017:00 18:0019:0020:00
いま 準備・在庫確認 施術 発注(探して入力) 棚卸・締め(閉店後に残る)
erabuu.ai 準備 施術割り込みなし 棚卸4分・発注2分 残る事務なし
閉店後

横にスクロールできます →

施術・お客様と向き合う時間 事務(棚卸・発注・締め) 電話による割り込み

都内サロンでの観察をもとにした一日の例です。営業時間や締めの時刻は店によって違いますが、 事務が閉店後に押し出される構造はどの店でも同じでした。erabuu.ai が変えるのは作業の速さではなく、 その事務が営業時間の中で終わるかどうかです。

できること

閉店後に残っていた仕事を、なくす。

サロンの事務は、道具が悪いから長いだけです。入力のしかたを変えれば、ほとんどが消えます。

棚卸

棚を撮るだけで、終わる。

商材を1本ずつ読み上げて紙に書き、あとでパソコンに入力する——この流れをなくします。棚を撮って、写らなかったものだけ声で足す。月末に30〜40分かけていた棚卸が、数分で終わります。

発注

切れる前に、発注案が上がってくる。

使った分だけ在庫が減るので、少なくなった商材は erabuu.ai がまとめて発注案にします。検索窓で商材を探す時間がなくなり、内容を確認して送るだけ。二重発注も、切らしてからの急ぎ発注も減ります。

原価

材料費率が、毎日ひとりでに出る。

在庫が正しくなると、原価がわかります。どのメニューに、どの薬剤がいくら乗っているのか。締めてから電卓を叩くのではなく、いつでも見られる数字にします。

電話開発中

鳴っても、手を止めない。

施術中の電話を AI が受け、予約をそのまま台帳に書き込みます。声とトーンは店ごとに選べます。前回のカラーまで覚えているので、「いつもの」で通じます。

サロンに起きること

経営の数字と、現場の手数。どちらも軽くする。

オーナーにとって

  • 棚で寝ているお金が見える。過剰在庫と欠品が減ります
  • 材料費率が毎日わかるので、価格や商材の入れ替えを数字で決められます
  • 複数店舗の在庫を共有し、店のあいだで融通できます
  • 棚卸と発注に使っていた人件費が、そのまま浮きます

スタイリストにとって

  • 施術の途中で「薬剤がない」が起きません
  • 棚卸のために閉店後に残らなくてよくなります
  • 覚えるアプリは増えません。新しいチャットも通知も増やしません
  • 電話に出るために、ハサミを置かなくてよくなります

「新しい連絡手段を増やさない」ことは、開発の原則にしています。施術中に鳴るものが1つ増えるだけで、 その機能は現場で使われなくなる——これはサロンでの観察から出た結論です。

検証指標

作る前に、削る時間を決めておく。

機能ごとに「どの作業を、何分から何分にするか」を着手前に宣言します。実測がそこに届かなければ、その機能は完成していません。

棚卸月末の在庫確認 30〜40分 4分 −90%
発注ディーラーへの商材発注 20分 2分 −90%
電話施術中に手を止める回数
(AI が全件を一次応答)
15回/日 0回/日 −100%

上の数字は、達成済みの実績ではなく着手前に置いた目標値です。開発中の機能について、 サロンでの実測と比べながら進めています。実績値は検証が終わった順に、ここで数字を入れ替えて公開します。
電話は AI が全件を受けるため、削るのは件数ではなく中断の回数です。取り次ぎが必要な用件は、 施術の合間にまとめて確認できる形にします。

お問い合わせ

現場を、見せてください。

サロン・ディーラーの方へ。検証にご協力いただける店舗を探しています。実際の棚と伝票を見せていただき、その場で時間を計るところから始めます。導入のご相談、取材・協業のご連絡もこちらへ。